案件フローとは
設定 「案件フロー設定」 で、案件の進捗ステップを管理します。
案件フローは複数のステップで構成されます。例:
| ステップ順 | ステップ名 |
|---|---|
| 1 | 初回接触 |
| 2 | 提案 |
| 3 | 見積提出 |
| 4 | 契約交渉 |
| 5 | 受注 |
| 6 | 失注 |
ステップを設定することで、カンバンビューで各ステップの案件数・金額を一目で把握でき、どのステップに案件が滞留しているかも可視化されます。
ステップの設定項目
各ステップには以下の項目を設定できます:
| 項目 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| ステップ名 | ✅必須 | カンバンの列見出しに表示される名前 |
| 成約確率 | 任意 | このステップの平均的な受注確率(%)。売上見込の計算に使用 |
| 説明 | 任意 | ステップの定義・基準。カンバンカードからも参照できる |
| このステップの表示項目設定 | 任意 | カンバンカードに表示する案件の項目を選択 |
成約確率の活用
「成約確率」を設定すると、予定売上 × 成約確率 で案件ごとの調整済み売上見込が算出されます。レポートやダッシュボードで売上予測の精度が上がります。
カンバン表示項目設定の活用
ステップごとに「カンバンカードに何の情報を表示するか」を選べます。たとえば:
- 提案ステップ:担当者・提出予定日を表示
- 契約交渉ステップ:受注予定日・予定売上を表示
ステップごとに必要な情報を絞ることで、確認すべき重点項目が一目でわかります。
ステップを追加・設定する
- 設定 「案件設定」
- 「フロー管理」 を選択
- 「ステップを追加する」 をクリック
- ステップ名・成約確率・説明・表示項目を入力
- 「保存」
ステップはドラッグ&ドロップで順序を変更できます。
ステップ設計のポイント
ステップ数は5〜8個が目安
ステップが少なすぎると進捗が見えにくく、多すぎると入力が面倒になります。5〜8個程度が使いやすい目安です。
よく使われるフロー例
シンプルな法人営業向け
| ステップ名 | 説明の例 |
|---|---|
| リード | 見込み顧客として認定 |
| 初回接触 | メール・電話で連絡済み |
| 提案 | 提案書・資料を送付済み |
| デモ・商談 | 製品説明・商談実施済み |
| 見積提出 | 見積書を提出済み |
| 契約交渉 | 条件交渉中 |
| 受注 | 契約締結済み |
| 失注 | 商談終了(受注できず) |
ステップの更新方法(案件画面から)
案件のステップはいつでも変更できます:
- カンバンビュー:カードをドラッグ&ドロップでステップを移動
- 案件詳細画面:ステップのプルダウンから変更
- 一括更新:一覧で複数案件を選択して一括変更
WARNING
ステップを削除すると、そのステップに関連付いていた案件は「未設定」になります。削除前に案件を別ステップに移動してください。
権限について
この機能の設定には 「案件フロー設定」の編集権限 が必要です(権限セットで設定)。