CSVインポートの仕様と操作方法

CSVインポートでできること

CSVインポートは以下の 9種類のデータ に対応しています。

データ種別説明
取引先取引先(会社)の一括登録・更新・削除
担当者取引先に関連付く担当者の一括登録・更新・削除
案件商談案件の一括登録・更新・削除
営業活動(訪問)訪問記録の一括登録・更新・削除
営業活動(商談)商談記録の一括登録・更新・削除
営業活動(電話)電話記録の一括登録・更新・削除
営業活動(メール)メール記録の一括登録・更新・削除
営業活動(タスク)タスクの一括登録・更新・削除
商品商品マスタの一括登録・更新・削除

インポートモードの選択

インポート時に以下の3種類のモードを選択します。モードによってCSVのフォーマット要件が異なります。

モード内容id列の扱い
新規作成CSVの全行を新規データとして追加するid列は不要(入力するとエラー)
更新既存データをCSVの内容で上書きするid列が必須(更新対象を特定するため)
削除指定IDのデータを削除するid列が必須

IMPORTANT

「更新」モードのid列の値は、DRIVE SFA 上で表示されている表示番号(テナント内の連番)を入力します。内部データベースIDとは異なります。

識別子の選択(更新・削除時)

更新・削除モードでは、識別子として id(表示番号)以外に カスタム項目を使うこともできます。たとえば「顧客コード」をカスタム項目として設定している場合、そのカスタム項目を識別子に指定してインポートが可能です。

識別子に指定できる項目の条件:

  • ユニーク制約(重複不可)が設定されているカスタム項目のみ指定できます
  • ユニーク制約のない項目を識別子に指定しようとするとエラーになります
  • ユニーク制約は管理者が「カスタム項目の設定」で項目ごとに設定します

識別子に指定できる項目はインポート画面のドロップダウンに表示されます。表示されない項目はユニーク制約が設定されていないため使用できません。


対応ファイル形式と仕様

対応ファイル形式と文字コード:

項目仕様
ファイル形式CSV(.csv)または Excel(.xlsx
文字コードUTF-8 または Shift-JIS(Windows-31J)— インポート時に選択
1行目ヘッダー行(列名)が必須
最大件数1回あたり 10万行 まで

Windows の Excel で作成した CSV は Shift-JIS になる場合があります。インポート時に文字コードを「Shift-JIS」に変更するか、Excel で「名前を付けて保存」「CSV UTF-8(コンマ区切り)」を選択して UTF-8 で保存してください。

ヘッダー行のルール

  • CSVの1行目はヘッダー行です。順序は問いませんが、列名が定義と一致している必要があります
  • 新規作成モードでは、必須カスタム項目がヘッダーに含まれていない場合にエラーになります
  • 更新・削除モードでは、識別子列(id または指定したカスタム項目)がヘッダーに含まれている必要があります

エラーが出ても成功行は取り込まれる(部分取り込み)

CSVインポートは行単位で処理されます。一部の行にエラーがあっても、正常な行は取り込まれます。

100行のCSVをインポートした場合:
  95行が正常に取り込まれ、5行がエラーになった場合
     95行は登録済み、5行は未登録のまま(エラー行のみ修正して再インポート可能)

WARNING

「一部エラー」では処理中断はしません。エラー行以外は全て取り込まれています。エラー行だけを修正して再インポートしてください。


インポートのステータス

ステータス内容
取込中現在インポートを実行中(大量データは時間がかかります)
取込完了全行の取り込みに成功
取込エラー一部またはすべての行でエラーが発生。成功件数・エラー件数で内訳を確認できます

「取込エラー」の場合でも、エラーがなかった行は取り込まれています。エラーの詳細は履歴をクリックして確認してください。


エラーの種類と対処法

エラーは大きく3種類に分かれます。

ファイル全体のエラー(1件も取り込まれない)

以下のエラーはファイル自体の問題のため、1件も取り込まれません。

エラー内容原因対処
対応していないファイル形式csv・Excel以外のファイルを指定したcsv または xlsx で保存し直す
列名が一致しないCSVの1行目の列名が正しくない、または必須の列が抜けているテンプレートを再ダウンロードして列名を確認する
10万行を超えている1ファイルの行数が10万行を超えているファイルを分割してインポートする
データが1件もない列名だけありデータ行がないデータを追加してから再インポートする
文字コードが一致しない選択した文字コードとファイルの実際の文字コードが違う正しい文字コードを選択するか、ファイルを保存し直す

番号(ID)のエラー(その行のみスキップされる)

エラー内容原因対処
指定した番号のデータが見つかりません更新・削除時に書いた表示番号がDRIVE SFA に存在しないDRIVE SFA 画面で正しい表示番号を確認して修正する
更新・削除にはID列が必要です更新・削除モードでID列が空白表示番号を入力する
新規作成ではID列に値を入れられません新規作成モードでID列に値が入っているID列の値を削除する
識別子の列がCSVに含まれていません識別子として指定した項目の列がCSVにないCSVに識別子の列を追加する

入力内容のエラー(その行のみスキップされる)

エラー内容原因対処
必須です必ず入力が必要な項目が空白になっている値を入力する
選択肢にない値です選択式の項目に、設定された選択肢以外の値が入っている画面の設定で確認できる選択肢の値を入力する
無効な値が含まれています数値の項目に文字が入っているなど、形式が合わない正しい形式の値に修正する
文字数(桁数)が上限を超えています入力できる文字数・数値の上限を超えている文字数または数値を減らす
日付の形式が正しくありません日付の項目が YYYY-MM-DD の形式になっていない例:2026-03-05 の形式に直す
開始日時を終了日時より前にしてください開始と終了の日時が逆になっている日時の前後を入れ替えて修正する
取引先を指定してください担当者や案件で、関連付ける取引先が指定されていない取引先の表示番号を入力する

インポートの操作手順

  1. 左サイドバー「データインポート」をクリック
  2. 「新規インポート」をクリック
  3. データ種別(取引先・案件など)を選択
  4. フォーマット(CSV / Excel)を選択し、「フォーマットをダウンロード」でテンプレートを取得
  5. 操作(新規作成・更新・削除)を選択
  6. 更新・削除の場合は更新キーを選択(デフォルト:ID)
  7. 文字コード(UTF-8 または Shift-JIS)を確認
  8. CSVファイルを選択してアップロード
  9. 「実行する」をクリック

処理はバックグラウンドで実行されます。完了すると一覧のステータスが更新されます。


インポート履歴の確認

左サイドバー 「データインポート」 でインポートの実行履歴が一覧表示されます。

内容
実行日時インポートを実行した日時
データ種別取引先・担当者・案件など
操作新規作成・更新・削除
ステータス取込中・取込完了・取込エラー
成功件数正常に取り込まれた件数
エラー件数エラーになった件数
登録者インポートを実行したユーザー

エラー行を修正して再インポートする

  1. 一覧でエラーのあるインポートをクリック
  2. 詳細画面でエラー内容(行番号・項目名・入力値・エラーメッセージ)を確認
  3. 「エラーレコードをダウンロード」 でエラー行のみを含むCSVを取得
  4. 修正して 「再インポート」 で再取り込み

権限について

この機能の利用に必要な権限は、管理者が設定します。閲覧できるデータの範囲は参照スコープ設定によって決まります。


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