CSVインポートでできること
以下の9種類のデータに対応しています。
| データ種別 | 説明 |
|---|---|
| 取引先 | 取引先(会社)の一括登録・更新・削除 |
| 取引先担当者 | 取引先に関連付く取引先担当者の一括登録・更新・削除 |
| 案件 | 商談案件の一括登録・更新・削除 |
| 営業活動(会議) | 会議記録の一括登録・更新・削除 |
| 営業活動(商談) | 商談記録の一括登録・更新・削除 |
| 営業活動(電話) | 電話記録の一括登録・更新・削除 |
| 営業活動(メール) | メール記録の一括登録・更新・削除 |
| 営業活動(タスク) | タスクの一括登録・更新・削除 |
| 商品 | 商品マスタの一括登録・更新・削除 |
フォーマットの取得
インポートには必ずインポート画面からダウンロードしたフォーマットを使ってください。
- 左メニューから対象のメニュー(取引先・案件など)の一覧画面を開く
- 画面右上の 「︙」 メニューから「インポート」を選択(データインポート画面が開きます)
- データ種別と形式(CSV / Excel)を選択
- 「フォーマットをダウンロード」をクリック
フォーマットには正式な列名(1行目)とサンプルデータ(2行目)が含まれています。
IMPORTANT
フォーマットはカスタム項目の設定内容を反映して生成されます。カスタム項目を追加・変更した後は再度ダウンロードしてください。
ファイル形式と制限
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ファイル形式 | CSV(.csv)または Excel(.xlsx) |
| 文字コード | UTF-8 または Shift-JIS(アップロード時に選択) |
| 1行目 | ヘッダー行(列名)必須 |
| 最大件数 | 1回あたり 10万行 まで |
WindowsのExcelで作成したCSVはShift-JISになる場合があります。インポート時に文字コードを「Shift-JIS」に変更するか、Excelで「名前を付けて保存」「CSV UTF-8(コンマ区切り)」を選択してUTF-8で保存してください。
インポートモードの選択
| モード | 内容 | id列の扱い | |--------|------|-----------|| | 新規作成 | CSVの全行を新規データとして追加する | id列は不要(含めるとエラー) | | 更新 | 既存データをCSVの内容で上書きする | id列が必須(更新対象を特定するため) | | 削除 | 指定IDのデータを削除する | id列が必須 |
IMPORTANT
「更新」「削除」モードのid列には、DRIVE SFA上で表示されている表示番号(DRIVE SFA内の連番)を入力します。内部データベースIDとは異なります。
更新キーの選択(更新・削除時)
更新・削除モードでは、id(表示番号)以外にカスタム項目を識別子として使えます。たとえば「顧客コード」をカスタム項目として設定している場合、そのカスタム項目を識別子に指定してインポートが可能です。
- ユニーク制約(重複不可)が設定されているカスタム項目のみ指定できます
- インポート画面の「更新キー」で選択できます
CSVの列名(ヘッダー)のルール
CSVの1行目の列名は、フォーマットに記載された物理名(英語)と完全一致している必要があります。
| ヘッダーの種類 | 列名の形式 | 例 |
|---|---|---|
| インポートフォーマット | 英語の物理名 | name、users、email |
| エクスポートCSV | 日本語の論理名 | 取引先名、担当ユーザー、メールアドレス |
エクスポートしたCSVはそのままインポートに使えません(列名の形式が異なるため)。列の順序は問いません。
項目種別ごとの入力形式
基本データ型
| 項目種別 | 入力形式 | 入力例 |
|---|---|---|
| テキスト | 文字列をそのまま | 株式会社サンプル |
| テキストエリア | 文字列をそのまま(最大2000文字) | 複数行のメモ等 |
| 数値(整数) | 数字のみ | 5000000 |
| 数値(小数) | 小数点を含む数字 | 0.12 |
| 日付 | YYYY-MM-DD 形式 | 2026-06-30 |
| 日時 | YYYY-MM-DDThh:mm:ss 形式 | 2026-03-07T09:00:00 |
| チェックボックス | true または false | true |
| 電話番号 | ハイフンなしの数字 | 0312345678 |
| メールアドレス | メールアドレス形式 | info@example.com |
| URL | URL形式 | https://example.com |
| 郵便番号 | ハイフンなしの7桁 | 1000001 |
| フリガナ | カタカナ | カブシキガイシャサンプル |
選択型
| 項目種別 | 入力形式 | 入力例 |
|---|---|---|
| 単一選択 | 選択肢名(完全一致) | 在職中 |
| 複数選択 | 選択肢名をカンマ区切り | 東京,大阪 |
| 都道府県 | 都道府県名 | 東京都 |
設定済みの選択肢名と完全一致しない値はエラーになります。フォーマットの2行目に実際の選択肢サンプルが入っているので確認できます。
参照型(他のデータを指定する項目)
取引先・担当者・ユーザー・案件・組織などを参照する項目は、DRIVE SFA上の表示番号(数字)で入力します。
| 項目種別 | 入力形式 | 表示番号の確認場所 |
|---|---|---|
| ユーザー(1件) | 表示番号(数字1つ) | 設定「ユーザー管理」の番号列 |
| ユーザー(複数) | カンマ区切りの表示番号 | 例:1,3,5 |
| 取引先 | 取引先の表示番号 | 取引先一覧の左端の番号 |
| 担当者 | 担当者の表示番号 | 担当者一覧の左端の番号 |
| 案件 | 案件の表示番号 | 案件一覧の左端の番号 |
| 組織 | 組織の表示番号 | 設定「組織マスタ」の番号 |
IMPORTANT
ユーザーの参照はメールアドレスや氏名ではなく表示番号(数字)です。
エクスポートCSVを流用する場合
エクスポートCSVとインポートフォーマットは形式が異なるため、そのままでは使えません。
| 比較項目 | エクスポートCSV | インポートフォーマット |
|---|---|---|
| 列名 | 日本語(例:取引先名) | 英語の物理名(例:name) |
| ユーザー参照列 | ユーザー名(文字列) | 表示番号(数字) |
| 選択肢列 | 選択肢名 | 選択肢名(同じ) |
流用する場合の手順:
1. フォーマットをダウンロードして物理名(列名)を確認する
2. エクスポートCSVの日本語ヘッダーをフォーマットの英語物理名に書き換える
3. ユーザー参照列の値を表示番号に変換する
4. 取引先・案件等の参照列も同様に表示番号に変換する
5. 新規作成の場合は先頭のID列を削除する
インポートの操作手順
- 左メニューから対象のメニューの一覧画面を開く
- 画面右上の 「︙」 メニューから「インポート」を選択
- データ種別(取引先・案件など)を選択
- 形式(CSV / Excel)を選択し、「フォーマットをダウンロード」でフォーマットを取得
- 操作(新規作成・更新・削除)を選択
- 更新・削除の場合は更新キーを選択(初期値:ID)
- 文字コード(UTF-8 または Shift-JIS)を確認
- CSVファイルを選択してアップロード
- 「実行する」をクリック
処理はバックグラウンドで実行されます。完了すると一覧のステータスが更新されます。
エラーが出ても成功行は取り込まれる(部分取り込み)
CSVインポートは行単位で処理されます。一部の行にエラーがあっても、正常な行は取り込まれます。
100行のCSVをインポートした場合:
95行が正常に取り込まれ、5行がエラーになった場合
95行は登録済み、5行は未登録のまま(エラー行のみ修正して再インポート可能)
IMPORTANT
一部エラーでも処理は中断しません。エラー行以外は全て取り込まれています。エラー行だけを修正して再インポートしてください。
インポートのステータス
| ステータス | 内容 |
|---|---|
| 取込中 | 現在インポートを実行中(大量データは時間がかかります) |
| 取込完了 | 全行の取り込みに成功 |
| 取込エラー | 一部またはすべての行でエラーが発生。成功件数・エラー件数で内訳を確認できます |
「取込エラー」の場合でも、エラーがなかった行は取り込まれています。エラーの詳細は履歴をクリックして確認してください。
エラーの種類と対処法
ファイル全体のエラー(1件も取り込まれない)
| エラー内容 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 対応していないファイル形式 | csv・Excel以外のファイルを指定した | csv または xlsx で保存し直す |
| 列名が一致しない | CSVの1行目の列名が正しくない、または必須の列が抜けている | テンプレートを再ダウンロードして列名を確認する |
| 10万行を超えている | 1ファイルの行数が10万行を超えている | ファイルを分割してインポートする |
| データが1件もない | 列名だけありデータ行がない | データを追加してから再インポートする |
| 文字コードが一致しない | 選択した文字コードとファイルの実際の文字コードが違う | 正しい文字コードを選択するかファイルを保存し直す |
番号(ID)のエラー(その行のみスキップされる)
| エラー内容 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 指定した番号のデータが見つかりません | 更新・削除時に書いた表示番号がDRIVE SFAに存在しない | 画面で正しい表示番号を確認して修正する |
| 更新・削除にはID列が必要です | 更新・削除モードでID列が空白 | 表示番号を入力する |
| 新規作成ではID列に値を入れられません | 新規作成モードでID列に値が入っている | ID列の値を削除する |
| 識別子の列がCSVに含まれていません | 識別子として指定した項目の列がCSVにない | CSVに識別子の列を追加する |
入力内容のエラー(その行のみスキップされる)
| エラー内容 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 必須です | 必ず入力が必要な項目が空白になっている | 値を入力する |
| 選択肢にない値です | 選択式の項目に、設定された選択肢以外の値が入っている | 設定で確認できる選択肢の値を入力する |
| 無効な値が含まれています | 数値の項目に文字が入っているなど、形式が合わない | 正しい形式の値に修正する |
| 文字数(桁数)が上限を超えています | 入力できる文字数・数値の上限を超えている | 文字数または数値を減らす |
| 日付の形式が正しくありません | 日付の項目が YYYY-MM-DD の形式になっていない | 例:2026-03-05 の形式に直す |
| 開始日時を終了日時より前にしてください | 開始と終了の日時が逆になっている | 日時の前後を入れ替えて修正する |
| 取引先を指定してください | 担当者や案件で、関連付ける取引先が指定されていない | 取引先の表示番号を入力する |
インポート履歴の確認
「データインポート」画面(/data-imports)でインポートの実行履歴が一覧表示されます。
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 実行日時 | インポートを実行した日時 |
| データ種別 | 取引先・担当者・案件など |
| 操作 | 新規作成・更新・削除 |
| ステータス | 取込中・取込完了・取込エラー |
| 成功件数 | 正常に取り込まれた件数 |
| エラー件数 | エラーになった件数 |
| 登録者 | インポートを実行したユーザー |
エラー行を修正して再インポートする
- 一覧でエラーのあるインポートをクリック
- 詳細画面でエラー内容(行番号・項目名・入力値・エラーメッセージ)を確認
- 「エラーレコードをダウンロード」でエラー行のみを含むCSVを取得
- 修正して「再インポート」で再取り込み
権限について
閲覧できるデータの範囲は参照範囲の設定によって決まります。